瞑想は生活のうるおい

瞑想を行うと、渇いた心が清らかな水でうるおっていくような安らぎを覚えます。

普段のわたしたちは、1日中何かを考えていて、行動し続け、時には焦り、苛立ちながら、一日が終わるとその日を駆け抜けてきたようなどっとした疲労感を感じます。そして明日のことを考え、また不安になったり憂鬱になったりして、いっときも心が安まる時がなく、気が付くと心がカサカサにささくれたようになってしまうのです。そのカサカサの心を慰めようと、スマホで動画やSNSを見たり、お酒を飲んだりしますが、それはほんの一時的な慰めで、また心は安らぎを忘れてしまいます。

忙しい毎日の中でも、心の安らぎを得られる方法はあります。それが、マインドフルネスと瞑想です。

マインドフルネスは、今この瞬間に起きているひとつひとつのことに、注意と意識を向けること。例えば、お皿を洗っている時に、ひんやりとした水が手を流れていく感覚や、お皿をキュッキュッとこする感覚に集中すると、頭をあれこれめぐる考えが止み、脳が休まります。体の感覚に意識を向けていると、心は自然と落ち着いてきます。

瞑想は、一般の方にはハードルが高い技法だと思われますが、瞑想にもいろいろあり、座る瞑想、歩く瞑想、食べる瞑想、などさまざまです。瞑想は、無心になって最上のリラックスをもたらすとされています。無心になるというと修行のように思えますが、静かな場所に座り、呼吸に意識を向けるか、マインドフルネスのように目の前の動作に意識を集中させれば、心が安らぎ、頭の考えがおさまるのです。

心が安らぐとどういうことになるのかというと、突っ走っていた電車が一時停止するのです。そして、燃料をチャージすることもできます。冒頭で言ったように、心の渇きをいやすには、「安らぎの水」という栄養を補給してあげるのです。

わたしは瞑想を行っていくことは、忙しい生活を一時休ませ、心に安らかなうるおいを与えるのに最適な方法だと思っています。

これからわたしの実体験から言える瞑想のご利益をお伝えできればと思います。

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